Feren OS

日経Linux３月号に、Windows 7 の代替OSとして、Feren OS が紹介されています。
これまで、Ubuntu Budgie を使って来ましたが、今回Freren OSに変えてみました。

Feren OS デスクトップ画面

・インストール
Ubuntuベースなので、Ubuntuと同様にしてインストールできます。
ネット接続をしていれば、インストール中に3-rd Party Codecs(video, music)が
インストールできます。
また、日本語を選択してインストールすれば、日本語が自動設定されます。

・日本語の入力
インストール直後は、日本語の入力ができません。日本語で入力できるように
インプットメソッドをインストールします。

１ 「Welcome screen」から「Getting Started」を選択します。

２ 「Post-Installation」の「Language & Input」を選択します。

「Input method」で、IBusかFcitxをインストールします。その後、「Input Method」をクリック
します。（私は、IBusを選択しましたが、次のステップでFictxもインストールされました。）

３ 入力方式の設定画面が表示されます。
左側のメニューから日本語を選択します。画面通りに、手順に従って操作すれば、
インプットメソッドが設定されます。
再ログイン後に有効になります。

・日本語パッケージの追加
インストール時の日本語の設定だけでは、アプリ等で使用する日本語パッケージが不足
しています。日本語パッケージの追加を行います。

１ 「Getting Started」の「Language & Input」画面で、「Language Support」から
「Languages」をクリックします。

２ 「言語の設定」画面で、「言語サポート」欄の「言語のインストールと削除」をクリック
します。

３ 日本語（Japanese）を選択し、「言語パッケージのインストール」をクリックします。